中年夫婦の35日間オーストラリア旅行記
 いい街ブリスベン
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6月6日(火)
宿のあるウィッカム・テラスからちょっと坂を下って、オールド・ウィンド・ミル Old Windmill の前を通り、ユニティ・チャーチ Unity Church の脇を抜けると、シティ・ホールの前にあるキング・ジョージ・スクエア King George Sq. 。そして、アルバート・ストリート Albert St. をちょっと行けばモールだ。
(何度か歩いているうちに、近道をおぼえてしまった。)

今日は、乗り放題のバス、シティ・サイツ City Sights に乗って市内を遊覧する。バスは、GPOの前から、9時から15時45分まで45分間隔で発車し、ウィンド・ミル、植物園、カジノ、海洋博物館、チャイナ・タウンなど19ヶ所のポイントを巡る。1周の所要時間は約1時間だが、好きなポイントで降りてぶらついた後、次のバスに乗ればよい。(大人$15)
植物園 Botanical Garden で下車する。ブリスベン川が大きく折れ曲がってできたシティ南部のの突端にあって、広大な敷地には亜熱帯性の植物が数多く植えられ、広い芝生がある。川沿いにはマングローブの森があり、ボード・ウォークを散策できる。
平日なのに、ジョギングを楽しむ人、芝生に座って読書に耽る人など、まことにのんびりしている。そこで充分に時間をつぶし、何本目かのバスに乗って、しばし車窓からの遊覧を楽しむ。
次は、ボタニカル・ガーデンの対岸で下車し、川沿いの遊歩道を歩く。次のポイントに着いて道路に上がると、シティを一望できるビュー・ポイント。しかし、ゆっくり眺める間もなくバスがやってきてしまった。
バスに乗ろうとすると、運転手が我々を運転席に座らせ写真をとってくれる。楽しいおじさんだ。
北東の端、チャイナ・タウンでも降りてみたが、ブリスベンの中華街は綺麗に整備され過ぎた感じで、イマイチ。



6月7日(水)
Our Favorite City今日はブリスベンを発つ日。すばらしい街だった。また来たい。住みたい。絶対来るぞ!
我々夫婦は、このブリスベンに、"Our Favorite City" の称号を贈ることにした。

出発は夕方なので、朝、宿をチェック・アウトして、トランジット・センターのロッカーに荷物を預ける。ここのロッカーは、コインを入れるとカードが発行され、開ける時にはそのカードを差し込む方式。
シティ・ホールに行き写真をとったりしていると、キング・ジョージ・スクエアが賑やかになった、と思ったら、車に引かれた大きなオルガンがやってきた。穴のたくさん開いた円盤をセットして自動演奏する奴だ。しばし音色に聞きほれていると、向こうから見覚えのある男性が近づいてくる。泊まった宿の地下のレストランの支配人である。
これからシドニーに向かうんだというと、ハーバー・ブリッジの上を歩くツアーがあるから、是非参加しなさいと勧めてくれた。

例によって、モールで食事をしたりコーヒーを飲んだりして、ブリスベンの最後をゆっくりと過ごす。夕食用に巻き寿司を買う。
15時過ぎにトランジット・センターに戻り、チェック・イン。16時30分、定刻に発車。今日のバスは結構混んでいる。シドニーまで1000キロ余り、16時間半の旅が始まった。
バスが、南下しているパシフィック・ハイウェイ Pacific HWY をそれ東へ向かっている。18時頃着いたところがサーファーズ・パラダイス Surfers Paradise のターミナル。「ああ、ここがあのゴールド・コースト Gold Coast なんだな」と思う。今回の旅ではまったくお呼びじゃなかったが、今度ブリスベンに来るときにはちょっと寄ってみよう。

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