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◆パスの使い方
手にしたチケットは、一枚の紙切れ。チケット・ナンバー、パス・ナンバー、有効期間、購入キロ数と名前が記入されている。 これからの、座席予約、使用キロ数などは、すべてパス・ナンバーでコンピュータ上で管理されるそうだ。あらかじめ、サイン欄にサインを済ませておく。 ◇座席の予約 Booking オーストラリアでは、予約を booking という(ちなみに、ホテルの予約も同様。)。 長距離バスの運転本数は実に少ない。多い路線で1日4、5本。少ないところでは1日1本。アウト・バックなどでは、2〜3日に1本という路線もある。人口密度の極端に薄いオーストラリアでは、これでも充分なのかもしれないが、やはり予約は必要だ。 予約は、トランジット・センター Transit Center (バス・ターミナル)のカウンターか、24時間受付の電話で行う。トランジット・センターが中心市街地から遠い街では、市内にバス会社の案内所がある場合もあり、そこでも受け付けている。もちろん、旅行代理店やホテルのカウンターでも可能だ。 通常、24時間前までに予約すれば大丈夫のようだが、我々は、ある街へ着きその街での行動予定が決まった時点で、次の街へのバスを予約し、足を確保した後に次の宿を予約するということにした。従って、少なくとも2、3日前には予約を行ったことになり、すべて問題なく座席を取ることができた。 予約は当然すべて英語で行う必要があるが、カウンターで直接予約する場合は、必要事項を書いたメモを見せながら話をすれば、間違いの発生を防げる。 メモの内容は、 Pass Number (パス・ナンバー)、 Name (名前)、 Persons (人員)、 Date (乗車月日)、 Service Number (便番号)、 Deperture Time (出発時刻)、 From (出発地)、 To (目的地)。 このメモは、電話で予約するときにも有効で、いい忘れや、いい間違いを予防することができる。 予約が完了しても、通常 'Okay!' という返事が返ってくるだけだが、カウンターで予約したときは、要求すれば予約事項をプリント・アウトしてもらうことができる。 ◇チェック・イン Chek in 主要都市には、トランジット・センター Transit Center というバスや列車のターミナルがあり、ほとんどの会社のバスが発着している。但し、会社のよっては独自のターミナルを設けている場合もあるので、あらかじめバスの発着場所を確認しておくことが必要だ。 チェック・インは、通常出発の1時間くらい前から始まる。カウンターでチケット見せて自分の席を確認する。この時、チケットのメモ欄に便名、出発時刻、座席番号、乗車時刻などを書いてくれるか、同様の記載のある Bus Pass Boarding Card をくれるので、乗車の際これを運転手に見せる。 預ける荷物がある場合には、チェック・インの時に一緒に預ける。クレイム・タグはチケットやボーディング・カードにホッチキスで止めてくれるのでなくさないように。預ける荷物は1個20kgまでだが、個数には制限はなさそうだ。 ◇乗車 乗車時刻は発車の10分前から始まる。ボーディング・カードを運転手に見せて乗車する。念のため、自分の荷物がバスの下部のトランクへ運び込まれるのを確認しておいた方がいい。グレイハウンドの運転手は大柄な人が多く、荷物の積み込みから乗客のチェックまで、すべて1人でこなす。
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