中年夫婦の35日間オーストラリア旅行記
 いい街ケアンズ
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7月1日(土)
1ヶ月前、初めてのオーストラリアの旅で南へ向かった国道1号線を、今度は北上する。沿線には、見覚えのある風景が流れていく。
午後4時半頃、ケアンズに戻ってきた。今日の距離404キロ、所要時間僅か6時間弱。この旅の中で一番短い最後のバス移動だった。
タクシーで宿に入る。以前泊まった Inn The Tropics 。「お帰りなさい」と言われ、なんとも懐かしい感じ。但し、今日からGSTが適用されて、前より10%高くなっている。今度の部屋は2階で、明るくて快適だ。

夕食を食べようと外に出て、近くのステーキ・ハウスのメニューを覗いていると、おじさんに呼び込まれた。「おいしいか」と聞くと、「保証する」という。入り口のドアには、日本語で「ようこそ」と書いてある。
お奨めの350グラム、20ドルのヒレ・ステーキをオーダー。それにパンとポテトと赤ワインを一本。Excellent! すごく柔らかくておいしい。これで、締めて2人で$80、約5500円ちょっとだった。
久し振りにゆっくりシャワーを浴びて寝る。



7月2日(日)
朝から、買い残した土産物を買うため街へ出る。今日は地図なしで歩ける。「岡田屋」に寄ると、ここでも店長が「お帰りなさい!」。お奨めのビーフ・ジャーキーをたくさん買い込んだ。
今日がオーストラリア最後の日。のんびりと散歩を楽しむ。日本語の使えるインターネット・カフェに寄ってみたが、相変わらずの満員。あと一日だからいいか、とあっさり諦める。南の方が寒くなってきて、暖かいケアンズはますます日本人で混んできたようだ。
宿に戻ってゆっくりし、夕飯を食べようと外に出ると、今日は日曜日で近くのレストランはほとんど休み。仕方なく、隣りのモーテルのバーに入って、これまた最後のウィスキーを何杯か飲む。ガソリン・スタンドのコンビニで買った食材でどうにか夕食を済ませた。



7月3日(月)
10時にチェック・アウトを済ませ、ちょっと早いがタクシーを呼んでもらって空港へ。昨日市内の免税店で買った品物を免税品カウンターで受け取る。7月からこの方式に変わったらしい。品物には厳重に封がしてあり、出国手続きが終わるまで絶対に開けてはいけないそうだ。
普通の店で買った品物にかかるGST(消費税)の旅行者への払い戻しについて質問すると、払い戻しは300ドル以上の買い物をした場合にしか適用されないという。100ドルも使っていない我々には、無縁の話だった。
出国手続きを済ませ、免税店で残ったキャッシュを消化する。コーヒーを飲んだり、雑誌を買ったりして、手元に残ったのは数枚のコインだけ。トラベラーズ・チェックの方は、今度来るときのために残しておこう。

12時45分、JL768便離陸。長かったオーストラリアの旅も終わった。

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