中年夫婦の35日間オーストラリア旅行記

旅のきっかけ

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’98年9月末に、35年半勤めた会社をちょっと早めにリタイアした。長期の充電期間が続く中で、昨年5月から、退屈しのぎと人との出会い恋しさに、英会話でも習おうかとECC大宮校に通い始める。
週一、二度のレッスンの後、大宮のバーで水割りのグラスを傾けるのが楽しみという、いわば不純な動機の生徒だったが、イギリス、アイルランド、アメリカ、オーストラリアなど出身のネイティブのティーチャーと接し、クラス・メイトの海外旅行談を見聞きするうち、いつの間にか旅行願望を刺激されていたのも事実である。
約1年間のECCのレッスンでは、多少リスニング力が着いてきたかな、というかすかな自信。この辺で実践練習に踏み切るのも悪くはないだろう。

ご近所に数年先輩のご夫婦がいる。ご主人はECCの先輩でもある。お二人は、この2、3年、3ヶ月間単位で海外の生活を楽しんでおられる。アラブ諸国、トルコ、ギリシャ、スペイン、ポルトガル等々、不思議に非英語圏ばかりなのだが。お帰りになるたびにお邪魔して、旅の話をうかがう。これまた、私達の旅行願望にじわじわと火をつける。

私達の過去の海外旅行歴は、中国と韓国のみ。英語圏への旅行経験は皆無である。
行くならどこにするか。どうせ行くなら、現役時代では先ず不可能だった長期旅行に挑戦してみたい。より地元に密着するなら安宿に泊まって・・・。だが、旅行期間中、愛犬はどうするのか。
あれやこれやと迷う中、自分の頭の中では、なぜかオーストラリアが既定の路線として確固たるものとなっていった。

JALインター・ネット上で「JAL前売り悟空21」という安いチケットを発見。GWを過ぎオーストラリアの冬期に入る5月下旬からは、6万円ちょっとでケアンズを往復できる。格安航空券並みの安価でありながら、期間が長期に設定できる。
国内移動は?宿は?と、すべてインターネットのホームページで情報をを収集。それをもとに計画を練る。
大筋の計画が固まったところで家内に話すと、快く同意が得られた。
こうして今回のオーストラリア旅行が決定した。